○プラクティスミュート最近私の生徒の間でサイレントブラスが流行っています。私自身、サイレントブラスやプラクティスミュートといった類は練習に使ったことがないのです。 もちろん試したことはあるのですが、抵抗感や息の流量が極端に変るため瞬間的に『駄目』と判断してしまいそれからは触ることもありません。 特に初心者(息の感覚を覚える前)には百害あって一理なしだと思っています。 それ以外にも否定的な意見はいくらでも浮かんできます。 そこで、お使いの方に「良い点」(といっても音が小さく外に漏れないことは私にもわかります)や「こんな使い方なら有効だよ」みたいな話を伺いたいのです。 良い方法があれば私も試してみたいと思いますし、生徒の指導に役立てたらと考えています。 <<saxAB♪さん>> お久しぶりです。 私はサックスやってるので、金管楽器のことは詳しくないのですが、トランペット担当の友人は、サイレントブラスはイマイチって言ってました。 なんでも、吹いているときの感覚が、実際と全然違うからイヤだそうで・・・ でもやはり、音の大きな楽器だけに(サックス含め)日頃、気軽に練習できる場所がないのはツライです・・・(2005/04/05 11:49:35 PM) <<りんまま♪さん>> サイレントブラス・・・私もやっぱりダメです。 吹いた感じが全然違うのと、あれを使うとバテるのが早いです。 それとあのミュート、どうもはずれやすくて。。。 なので、私は最近使ってません。 前に私のほうの日記にコメント頂いたとおり、 「布団にベル突っ込んで・・・」のほうが吹きやすかったです。。。 すいません、「良い点」でも「有効な使い方」でもないですね。。。(2005/04/06 08:26:50 AM) <<またx3通りすがりの者さん>> 本来は、生活事情などの理由で、満足な練習環境を確保できない人のための「サポート・アイテム」である、と考えています。 防音室等を設置するよりもはるかにリーズナブルですし…。 (そもそも練習に必要な時間・環境を整えやすい人にとっては、必需品というレベルの品でもないと思います。) また、結局のところミュートの類いですから、細かな吹奏感・音色感の違いが生じるのは必然であって、 そのことを理解した上でサイレントブラスを利用するべきなのかもしれませんね。 少し話がそれますが…、 アコースティックピアノと電子ピアノとの違いを考えると、説明がつきやすいかと思います。 音色や、鍵盤のタッチは厳密に言えば「似て非なるもの」ですが、練習する人の環境によっては、代替品でもあり、必需品でもあるわけです。 一概には言えませんが、生徒さんたちの多くは練習環境についてはさほど不自由しないのではないかと思います。 なるべく本来の吹奏感・音色感を確かめながら練習したいものですね!(2005/04/06 |